「ルンバ」の検索結果

ルンバだけじゃない!iRobot 社の多彩なお掃除ロボットたち

以前お掃除ロボット「ルンバ」について少し書きましたけど

このルンバを作っている iRobot 社は
他にも多彩なお掃除ロボットを出してました。

モップがけロボット Scooba

Roomba がゴミを吸い取るロボット掃除機であるのに対して
Scooba は床を水洗いしてくれるもの。
自動モップがけロボットとでも言いましょうか。

畳のある家では使えないかもしれないけど
靴を履いたまま家に入る習慣のところでは
確かに便利そう。

拭き掃除ロボット Mint

「住居用ワイパー」って呼ぶのかな。
「お掃除シート」の方が一般的かな。
ともかく「クイックルワイパー」って呼ぶのが一番わかりやすいあれ。

あのシートを使ったお掃除を自動でやってくれるのが Mint です。
Roomba が吸い取るのに対して、Mint は拭き取る。

これは日本の家屋でも便利そう。
ドライシートもウェットシートも使えるみたいです。

プール掃除ロボット Mirra

もう読んで字のごとく、プールを掃除するためのロボット。

どこのご家庭でも、プール掃除は悩みの種ですよね。

雨どい掃除ロボット Looj

雨どいの中をつきすすんで
たまったゴミや落ち葉を掃除してくれるロボット。

まあ確かにあそこを掃除しようと思ったら
ハシゴをかけて屋根に上がって
危険と隣り合わせの作業をすることになるので
ロボットにやってほしいところではありますね。

お掃除屋さんではない

こんな具合にお掃除ロボットで有名な iRobot 社ですけど
お掃除の会社ではありませんね。

iRobot – Wikipedia

売上の中心は軍事用ロボットである。

また、爆発物処理やSWATで使用されている、軍事用ロボットパックボットも開発している。

また、iRobot 社の作業用ロボットは
東日本大震災後、福島第一原子力発電所の調査にも使われましたね。
これはニュースにもなってた。

活躍するロボット | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト

東日本大震災の影響で被害を受けた福島第一原子力発電所の内部探査に、多目的作業用ロボットPackBot(パックボット)とWarrior(ウォリアー)が活動。

次は自動で洗濯物を干したり取り込んだり畳んだりしてくれるロボットがほしいです。

お掃除ロボット「ルンバ」と仲良く暮らすための5つの習慣

昨年の「買ってよかった大賞」1位に輝いたお掃除ロボット「ルンバ」ですが
買ってから1年ほどが経ちました。
毎日のように活躍してくれてて本当に助かってます。

この1年の間に
仲良く暮らしていくためにはこれに気をつけた方がいいな、
と思ったことがいくつかあるのでいくつか書いてみます。

  1. 床に物を置かない

    これはまあ当たり前といえば当たり前。
    ルンバのお掃除能力を最大限に活かすには
    できるだけ床に物を置かないようにしましょう。

    ただしこれは「気をつける」というより
    ルンバを購入すると自然に身につく習慣ですね。
    「ルンバさんの邪魔になってはいけない!」という意識から
    いつの間にか床は綺麗になっていきます。

  2. ケーブル類に注意

    床に物を置かないことは大事ですが、
    特にルンバの行動範囲にたるんだケーブルがあると
    ブラシで巻き込んでしまって
    ルンバにもケーブルにも大きな負担がかかるので気をつけましょう。

    張った状態で壁ぎわに這わせてあるケーブルなら
    まあだいたい大丈夫みたいだけど、
    たるんでいくらでも引っ張っていける状態のものは危険だと思います。

    目指せ見えない配線。そしてワイヤレスは男のロマン。

  3. お手入れはこまめに

    ルンバは自動で掃除して自動で充電器に戻ってくれる賢い子ですが
    自分自身を掃除することはできません。

    なのでお手入れをしてあげることになってるんだけど、
    これはできるだけこまめにやった方がいいです。ほんと。

    構造上、ブラシを回転させる部分には
    どうしても髪の毛や埃が巻き付いてしまいますね。

    少ないうちなら
    パッとブラシを外してさっと引っ張るだけで取れるけど
    たまればたまるほど除去はやっかいになっていく。

    ルンバは自動で毎日掃除してくれるんだから
    1週間か2週間に1回くらいはルンバも掃除してあげましょう。

    最初はめんどくさい気がするけど、
    長い目で見ればその方が楽ちん。
    あまりに長期間放置するとモーターにも負担がかかって
    最後は回転が止まってしまいます。

  4. 段差は段差のままで

    ルンバは高いところから落下しないようにセンサーがついていて
    ある程度の段差があるとそれを検知して
    そこから先に進まないようになってます。

    ところが、例えば玄関が少し低くなっている場合
    絶妙な場所に靴など置かれていると
    センサーが靴の部分を床として検知して段差はないものと判断し
    そのまま進んでしまうことがあります。

    段差はないと思ったから進んだのに
    行ってみたら床はなかった、
    という落とし穴みたいなことになってしまうので
    段差は段差として検知できるようにしておいてあげるのがよさそうです。

    靴を出したままにせず、ちゃんと靴箱に入れるよう心がければ
    玄関もすっきりして一石二鳥ですね。

  5. 唯一掃除できない場所

    入り込めるところならどこでも掃除してくれますけど
    実は一箇所だけルンバが掃除できない場所があります。
    それは充電器の周り。

    充電器を吹っ飛ばしてしまわないためにか、
    ルンバは充電器とは常に一定の距離を置いて動きます。
    近づくのは掃除を終えて戻る時だけ。

    掃除はすべてルンバにお任せ!という生活をしていると
    気づいたら充電器の周りだけ埃だらけ、ということにもなりかねません。

    そこだけは手で掃除してもいいし、
    充電器を移動させたり一時的に持ち上げたりして
    ルンバにやってもらってもいいんだけど、
    ともかく充電器まわりの掃除を忘れないようにしましょう。

とはいえ

ルンバと仲良く暮らすために
いくつか身につけたい習慣はありますけど、
それでもやっぱり便利で楽ちん。かわいいし。
ルンバが来てから、生活が大きく変わりました。

いつもありがとうルンバ。
新型が出たけど気にすることなんてないぞ。

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お掃除ロボット「ルンバ」を格安で手に入れる方法

結論から言うと、3万円以下で買えます。

ルンバの販売価格

去年買って「買ってよかった大賞」第1位にあげたお掃除ロボット「ルンバ」は

本当に便利だしかわいいやつなんだけど
悩ましいのがそのお値段。

公式サイトの新型販売価格だと
ベーシックモデルでも64,800円、

一番いいやつだと79,800円します。

大手家電量販店でもこれぐらいじゃないかな。

これはちょっと手が出しにくい。

アメリカ版との価格比較

ところが、アメリカ向けの公式サイトだとこれぐらい。
$449.99 - $599.99
これを書いている時点での為替相場で換算すると37,000円ぐらいかな。

旧型の価格を見ても、自動で充電ドックに戻るモデルだと
日本版は59,800円から。
米国版は$349.99(約29,000円)から。

持ってくるのにかかる費用やらライセンスやら保証やら
いろいろコストがかかるんだろうと思うので
日本版の価格に文句を言う気はないんだけど、
同じものならできるだけ安く買いたいというのが人情というものですね。

輸入版を買うという選択肢

アメリカ版を輸入して日本で売っているお店があるので
そこで買うとかなり安く手に入れることができます。

アメリカ国内向けの電化製品を日本でそのまま売ると
電気用品安全法という法律に抵触する可能性があるんだけど、
こういう業者はだいたい
電源に関するユニットを日本向けのものに交換して売ってるはず。

でそのお値段ですが、
掃除が終わったり電池が減ったりしたら自分で充電台に戻るという
ルンバにはぜひほしい機能がついたモデルで
3万円を切るあたりから。

楽天市場のお店でひとつ買ってみました。
何の問題もなくしっかり働いてくれてます。

いまのルンバは設定すれば日本語も喋るし
オリジナルの日本語マニュアルもついてくるので
輸入版だからといって言葉の心配は要りません。

ただし、正規版には手厚い保証があるし
お問い合わせの窓口もしっかり用意されてるし
輸入版に「なんかやだ」という気持ちがある人もいるだろうから
そういう場合はやっぱり正規版を買うのがいいと思います。

いろんな条件を踏まえて
自分のスタイルにあったものを買えばいいと思うので
その選択肢のひとつとしてこういうものもあるよ、という話です。

買ってみたのはこのお店。

良いものを良いと言うと
「はいステマステマ」と言われかねないこんな世の中なので申し上げますけれども、
これはあからさマーケティングです。

今年の「買ってよかった大賞」が決まりました (2015年版)

今年はまだ終わってないけど、今の時点で「これは買って本当によかった」と思っているものを5つほど挙げてみます。

薄くて小さくて軽いモバイルバッテリー

モバイルバッテリーはいくつか持っていて、大きさと性能のバランスからいって「頼りになる」といえば cheero の Power Plus 3 なんだけど、もっと薄くて軽いやつないかなーと思っていて試してみたのがこれです。


GMYLE 2500mAh 超薄型カードサイズUSB充電器

カードサイズで厚みは5ミリ、本体から Micro USB のケーブルが出ているうえに、さらに本体に Lightning への変換アダプタがついてる。

これを持っているだけで、大抵の機器の「いざというとき」には対応できます。旅行のとき特に重宝した。

ただ、その後 Nexus 5X を使うようになってこれが USB Type-C だからそのままでは使えなくなってしまったけど。

BOSE のノイズキャンセリングイヤフォン

もともと BOSE のノイズキャンセリングヘッドフォンを持っていて、


BOSE QuietComfort15

新型がだいぶよくなってると聞いたので見に行きました。


Bose QuietComfort 25

使いやすくなっているうえに、構造が変わってかなりコンパクトに折りたたんで小さく持ち運べるようになってた。

いいなあ、小さくなるのいいなあ、でももう持ってるしなあ、などと思いながら触ってたら BOSE の人に話しかけられて、どんな使い方をしているか、というお話をしているうちに「そういう用途だったらこっちも試してみませんか」と言われたのがこれ。


Bose QuietComfort 20

もう、試聴というか試用というか、ともかく使ってみて即座に惚れてしまいました。

それまでヘッドフォン型のを使ってきてて、こっちの方が大きいんだからこっちの方がいいんだろう、と思ってたんだけど、少なくともノイズキャンセリングの性能について言えば遜色なかった。むしろ状況によってはこっちの方が静かになるような気がします。着け心地もたいへんよかった。

またこっちは街で使うことも想定されていて、ノイズは消しながらもアナウンスなどの必要な音だけは聞かせてくれる Aware モードというのが使えます。手元のリモコンでさっと切り替えができるので便利。

でももういいの持ってるしなあ、などと言ってはみたものの、心はもう決まってました。

なお、iPhone 用とそれ以外のスマートフォン用があって、リモコンのボタンが少し違います。普段は Android を使ってるんだけど iPhone 用を買いました。なぜなら Mac につないだ時もリモコンでボリューム調整ができるから。

ふわふわのかき氷がつくれるマシーン

今の時期に見てもあまり魅力的じゃないかもしれませんけども、今年の夏はこれで乗り切りました。


ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器

刃の具合を自分の好みに調節して、本当にふわっふわのかき氷が作れる。

横に手回しハンドルみたいなのがついてるけど、電動です。ハンドルを手前に引っ張ったら削氷開始。

このシロップと組み合わせて、


キャプテン マンゴー 600ml

お客さんが来るたびに「あ、マンゴーかき氷食べる?」と言っては削って楽しんでました。

時期はずれだからもう今年の在庫の残りが少し置いてあるだけかな。たぶん夏になったらまた新型が出ると思います。

GreenFan

これも夏のものか。ずっと扇風機を買い換えたいなと思っていて、やっと買いました。


バルミューダ GreenFan Japan

静かで省電力なのも魅力なんだけど、ほとんどデザインでこれに決定。夏の間ずっと部屋に出しておくものだから、見た目重要です。

ネットで見ると型番に 1500 と 1550 があって、後者が新モデルなんだけど両者はほとんど同じものだと思います。どこが違うのかよくわからないくらい。だいぶ安くなってる旧型を買いました。文句なし。

なおこれはバッテリーとドックのセットをあわせて買うのがいいと思います。


バルミューダ Battery&Dock GreenFan Japan専用 コードレスオプション

扇風機がコードレスになるというのは、思ってた以上に便利だなことだった。

マキタの掃除機

本当に、本当に買ってよかった。生活が良い方向に大きく変わりました。


マキタ 10.8V充電式クリーナー CL100DW

本当に扱いが楽で、これを買ってからというもの掃除機をかける頻度が格段にあがりました。ルンバの休業日が増えた。

マキタの充電式掃除機にはいろんな選択肢があって、カプセル式か紙パック式か、電圧はどれくらいのにするか、などいろいろ悩ましいんだけど、自分の用途にはこれがあってると思いました。小型で軽くて扱いが楽ちんで何よりお安い。

なおこのモデルはメッシュのフィルタ + 紙のフィルタという構成になってるんだけど、あとからこれに交換しました。


マキタ 高性能フィルター A-58207

お手入れが一気に楽になります。楽なのはすばらしいことだ。

買うんじゃなかった大賞

特にありません。よい一年でした。今年はまだ終わってないけど。

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今年の「買ってよかった大賞」が決まりました (2011年版)

今年もいろいろとよい買い物をしましだけど、
その中でも特に「これは本当に買ってよかった!」と思うものを
上位5つほど挙げてみます。

第1位: お掃除ロボット「ルンバ」

ご存じルンバを買いました今年。
もうね、かわいくて仕方がない。

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 537 白色
iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 537

お掃除が上手で、出かけてる間にやっといてくれるし
ベッドやソファの下など、手の届きにくいところも掃除してくれるしで
本当に助かってます。

ルンバを買った人が口をそろえて言うんだけど、
こちらの行動まで変わった気がします。

健気にがんばるルンバがかわいくて、
少しでも掃除がしやすいようにしてやろうと思い
出した物はすぐ片付け、床に物を置かないことを心がけるようになりました。
結果として部屋が整頓された状態に保たれます。

第2位: 電動歯ブラシ「sonicare Flex Care+」

これはこちらに書いたとおりで、

おかげで歯磨きの質が格段に向上しました。

PHILIPS sonicare 電動歯ブラシ Flex Care+ HX6972/10
PHILIPS sonicare 電動歯ブラシ Flex Care+

携帯用の充電器とケースもついていて、
旅行をするときなどにも持って行けるから便利。

第3位: コーヒーサイフォン

このとき買ったやつ。

思いつきで買った物はその後使わなくなることも多いんだけど
サイフォンはその後もずっと毎日のように使ってて
もう生活に根付いた感じ。


ハリオ モカ 3人用 MCA-3

今もこれで淹れたコーヒーを飲みながらこの記事書いてます。

第4位: SSD

このとき、MacBook Pro のハードディスクと交換したやつ。

生まれ変わったようにサクサク動くようになりました。
もっと早くやればよかった。

Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5
Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5

今もその MacBook Pro でこの記事書いてます。

第5位: Magic Trackpad

ずっとこのマウスを使ってきたんだけど

MacBook Air のトラックパッドを使うことが増えたので
ポインティングデバイスを統一したかったのと、
ワイヤレスは男のロマンなのでこれを買ってみました。

Apple Magic Trackpad MC380J/A
Apple Magic Trackpad MC380J/A

もともとトラックパッドのついた MacBook Pro を
据え置き機として使っているから
それにトラックパッドを買い足すのもいかがなものか
と思って買ってなかったんだけど、
実際に使いだしたらとても楽ちん。

思うに、マウスというのは
カーソル移動とクリックで別の動きが必要なんですよね。
移動は手のひらから手首にかけての動きで、クリックは指の動き。

そう考えると、
全ての操作が指先のジェスチャーだけで行えるトラックパッドは
実に合理的な装置なんじゃないかと思えます。

ピクセル単位の細かい操作はやっぱりマウスの方が楽だけど
普段そういう操作をすることはあまりないので
もうこれしか使わなくなりました。

買うんじゃなかった大賞

該当作品なし。よい一年でした。

ふぁぼられまとめ2011

去年やったこれを、今年もやってみます。

ふぁぼられまとめ2010 – 頭ん中

よく favorite されたツイートをまとめてみれば
人がどんなことに興味を持つのかが見えてくるかも。

2011年中の @msng のツイートから
人の作品や自分のブログ記事を紹介しただけのものは除いて
ふぁぼったー』での上位10件。

ただ、今年のある時期から
Twitter 公式の RT を使う人が増えてきた気がするので
それも加味して順番をつけてみます。

第1位

人によっていろんな思いがあると思いますけどね。

「盗むのは犯罪だから、それと比べるのはおかしい」
というご意見も、ごもっともだと思います。
どうか、すべての残業が合法的に行われていますように。

第2位

タイムラインで年齢に関することが話題になってた時だと思います。

第3位

エイプリルフールを翌日に控えて
「嘘つけばいいってもんじゃないよね」という話の流れで。

第4位

残りの107つはまたあらためて。

第5位

みんな大好きアイフォーン。持ってないけど。

第6位

これは4月の上旬ですね。
「新入社員にオススメの本」というテーマでした。

第7位

その後、もっと長いのも教えてもらいました。

第8位

小学生のころ覚えたやつ。

第9位

わからない方は、お近くの昭和生まれに聞いてみてください。

第10位

ルンバかわいいよルンバ!

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