大人になってから何かの初心者になるということ

大人になってからもう結構な時間が経つんですけども、ちょくちょく新しいことに手を出しています。

サキソフォン(いわゆるサックス)を習い始めたり、急に思い立って自動二輪の免許を取ったり。同じ年に大型二輪も取りました。

その他、おしなべて年にひとつくらいは何かしら新しいことを始めているように思います。もちろん増やし続けるわけにはいきませんからね、まあ試してみてからやめるものもたくさんありますが。

こういうことを言うと何か格好いい風の話に聞こえてしまうんですけど、どっちかというと「このまま老いていくのは嫌だ」という焦燥感から来るものなんじゃないかという感じがします。これ近い世代の人ならわかってくれるかなあ。

さて新しく始めたということはその時点では初心者なわけですけど、大人になってから初心者になるというのはなかなかよいものです。

普段やってることってまあだいたいある程度の経験があるわけで、それなりにできることが期待されるしなかなか気軽に失敗もできません。

ところが初心者だとどうですか。できなくて当たり前だし失敗して当然だし、何よりレベル1から始めるわけですから伸びしろしかない。

大人になるとそういう状況を味わえることが減ってくるから、初心者になるのっていいなあ、と思うわけです。

まあ本当は何も初心者にならなくていいんです。できなくて当たり前で失敗してもまったく問題なくてちょっとでもできたら褒めてもらえていつも新鮮な喜びがあってやればやるほど成長していることが感じられるものなら。

でもそんなものはなかなかないのだ。

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