なかなか行動を起こせない自分を動かすために実践している5つのこと

まあ一言で表すとものぐさなんだけど、
なかなか行動を起こせないときがあります。
別に一世一代の大決断とかそういうのじゃなくて
ごく日常的な行動において。

意志の力だけでできる人には必要ないかと思いますが
ものぐさが動くには大きなエネルギーが必要なので
それを生み出すために実践していることを書いてみます。

  1. 宣言の力

    これは前にここで書いたやつだけど

    本日中にやるとか本日はやらないとか
    それぐらいの期間での行動にちょうどいい手法です。

    今日は日が暮れてからランニングに行くぞとか
    今日はお酒飲まずに早く寝るぞとか
    朝のうちに思ったことを Facebook などに書いておくというもの。
    その際、文末に「宣言の力。」と付記します。

    今すぐやるわけじゃないから、
    宣言を書くこと自体は今の自分にとっては楽なこと。
    だからこれ自体は気軽にできます。

    そして友達などから見えるところで宣言することによって
    やるべき時に直面している自分にプレッシャーをかけることができます。
    「何だよ朝は高らかに宣言したくせに結局やらずかよ」
    という声は聞きたくないので。

    まあ大抵は朝に書かれた他人の宣言なんて誰も覚えてないし
    たとえ覚えてても誰も何も言わないんだけど、
    でも自分の弱い心を見張ってくれてる人がいると想定することで
    「しょうがない、やるか」と思えてきます。

  2. 10秒ルール

    これもだいぶ前に書いたやつ。

    布団から出るとか食器を片付けるとか
    今すぐ動きたいんだけどなんか面倒で、というときにはこれ。

    やることは簡単で、10秒をカウントダウンで数えるだけです。
    そして0になったら「よし」と言って必ずやる。

    10秒後の自分は他人なので、数え始めるのは気楽です。
    今の自分がやるわけじゃないから。

    でも0になったときにやらないことは許されない。
    もしそれで自分との約束を破ってしまったら
    もう二度とこのやり方は使えなくなってしまう。
    そうしたら本当に自分は未来永劫 行動のスイッチを失って
    どうしようもない人間になってしまう。

    と強い思い込みを持ってカウントダウンを行うと、
    必ず動き出すことができます。
    今のところ裏切ったことはありません。

  3. 「習慣になれば楽」と言い聞かせる

    学生生活最後の時期、就職の日を間近に控えていた頃
    どうにもこうにも気が重いことがありました。

    毎日毎日同じ時間に
    それまでよりずっと早起きをしないといけない。
    無理だそんなの。

    でも実際そうなってみると何とかなるし、
    そのまましばらく経ったら苦でも何でもなくなってきました。

    気が重いのは最初だけ最初だけ。
    すぐに何ともなくなるから大丈夫大丈夫。

    と、自分に強く言い聞かせることで
    その時がやってくるまでの期間を心穏やかに過ごすことができます。

    余計なことに思い悩むことがなくなれば
    他のもっと大切なことにエネルギーを注げますね。

    実際、その後一番早かった時期は毎朝5時半に起きて
    早めに済ませてしまいたいことは片付けられるようになってました。
    あの頃の自分は立派だった。

  4. 最初のハードルを下げておく

    習慣にすれば楽だとわかっていても
    そうなるまでにはやはり足が重い時期を通過しますね。

    例えば朝起きてランニングに行くなど
    計画している時点ではやる気に満ちあふれているけど
    その時が来たら億劫になってしまうような場合。

    最初の行動をいきなり「走りに行く」にしてしまうと重いので
    そこに至るまでの過程を小さく分割して
    低いハードルを用意します。
    そして本題とは切り離してしまう。

    「走らなくてもいいから、とりあえず着替える」
    「走らなくてもいいから、とりあえず靴を履く」
    「走らなくてもいいから、とりあえず表に出る」

    そうやって簡単なハードルを気楽に越えていって
    まあそこまで行けば諦めて走り出します。

  5. やっぱりご褒美

    「自分へのご褒美」という言葉にしてしまうと
    何だか特殊な響きを帯びてくるんだけど、
    やっぱり後でご褒美があると思えば多少は動き安くなりますね。

    何キロ走ったらあとでビール飲んでいいとか
    布団から出て冷蔵庫まで行けばプリンが入ってるとか。

    もちろんご褒美というのは
    行為そのものから得られるものであるべきだと思います。

    「あとでビール飲んでいい」じゃなくて
    ランニングそのものから得られる爽快感の方が
    行為と快楽が直接結びついていて、
    行動に結びつきやすいし習慣にもなりやすい。

    だから外から快楽を追加するご褒美は
    あくまで一時的な行動につながるものであって
    毎回使うようなものではないと思います。
    外的な刺激には耐性がつきやすいので
    だんだん効果が薄くなっていきそうだし。

    それでも、そもそも最初に行動を起こさないと
    行為そのものによって得られる快楽を学習する機会すらないので
    まずはビールやプリンを買っておくというのは有効だと思ってます。

もちろん意志の力だけでどんなアクションも起こせる人には
こんな小細工は不用でしょう。

でも小細工でもしないと行動を起こせない者もたくさんいるんです。
いや、いると思ってるんだけどどうなんだろ。どうですか。

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