人生の転換期について

同世代の友人たちが次々と人生の転換期を迎えている。

転勤を志願して遠くの街へ行ったり
仕事を辞めて新しいことを始めようとしたり
新たにひとり暮らしを始めたり。

30代になって数年経って
自分の人生の方向性について考える人が多いのかなと思った。

が、そういえば自分も周りも含めて
転換期なのかな、と思える時期は今まで何度もあった。

20代の中頃にいろいろあったときは
「きっと社会人になって数年経っていろいろ考えることが」と思ったし
20代の後半には「もうすぐ30だからかな」と思ったし
30前後では「やっぱり節目の歳で」と思ったし。

いつも誰かの転換期だった気がする。

これが40前になると
「不惑を目前に」ということになるんだろうか。

結局、いつだって誰かが何かを決断したり
それまでと違う環境に飛び込んだり
新しいことを始めたりしている。

「最近多いな」と思うのは
単に直近の出来事の印象が強いだけなのかもしれない。

何かをやる人の多くは
何歳だから、ということとは関係なく
今やるんじゃないかな。

「だから今からサーフィン始めるよ!」
というオチが用意できればよかったんだけど、
残念ながらそういうのはなし。

ともかく年齢の問題じゃないな、
と思ったよ、という話。

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One Response to “人生の転換期について”

  • 2008/08/12 09:46

    10n 歳の少し前あたりが節目になることは多いかもしれませんね。
    私も(大雑把にですが)30歳前で結婚して子持ちになって、40歳前で転職して、50歳前でフリーになりました。