初めてのクライミングジムに行ってきた

以前からクライミングをやってみたいと思いつつも
なかなかきっかけがなかったんだけど、
kenjiro さんがやっていると聞いたので
室内クライミングジムに連れて行ってもらった。

やったのはロープなどを使わないフリークライミング。
ボルダリングっていうんですかね。
ちょっと名称についてはこれから勉強します。

行ったのはここ

大阪市淀川区にある CITY ROCK GYM というジム。

室内ジムだけど、外にも壁が作ってありますね。

日本で最初にできた室内クライミングジムなんだそうな。

中はこんな感じ

入ってみると、中にはびっしりとホールドのつけられた壁が。

激しくオーバーハングしたところや

もう天井みたいになってるところも。

こんなんどうやって登るの・・・。

登り方

貸してもらったシューズと
滑り止めのチョークが入ったバッグを身につけてから
やり方を教えてもらった。

コースが決まっていて、
同じ色で同じ番号がついた突起を使って登っていく。
足はどこに置いてもいいとのこと。

最初のホールドに両手をかけてスタート。
最後のやつに両手を置いた時点でゴール。

主に垂直方向に登っていくボルダリングと
水平方向にルートを取るのとあるみたい。
せっかくなので両方やってみた。

やってみての感想

競技に出るのでなければ、
勝ったとか負けたとかそういうのはなくて
達成感を味わうためのスポーツですね。
まがりなりにもゴールに手が届いたときの嬉しさに
すぐ次のレベルに挑戦したくなる感じ。

やってみたけど達成できなかったやつがあるので
また行かなければ。

運動として

これはなかなか激しいスポーツだと思った。

スポーツの中ではかなりゆっくりな動きだと思う。
競技でやるときもスピードは求められないみたい。

ただし、不安定な場所でバランスを取りながら
それはそれはいろんな姿勢で常に身体を支えていることになるので
全身のありとあらゆる筋肉を使ってると思う。

ゆっくりとしか動いてないし
「ここを激しく動かした」という自覚もないのに
じわじわ体温が上がって汗が出てくる。
普段使わない筋肉を使うから特に。

全身を使うのであって、
特に腕の筋肉で登るということではないみたい。
上手になれば腕力はあまり使わないとのこと。

ひとつだけ明らかによく使うのは握力。
最初に疲労の限界が来たのはそこだった。
他は集中的には使わないから元気なのに
指が言うことを聞かなくなって終了。

翌日は当然ながら握る筋肉の部分が激しく筋肉痛です。
あの、何て呼ぶのか知らないけど肘のちょっと下のところ。

見てておもしろいホールド

登るのに使う「ホールド」はいろんな形のがあるんだけど
よくみるとかわいらしいのが混ざってておもしろかった。

カメとか

マンモスとか

クマさん?いやこれは「クマちゃん」が相応しい。

この壁なんてそんなやつばっかり。

登ってるところ

上手な人のを見ていると、スムーズな動きに惚れ惚れする。
自分のも撮ってもらって見てみたけどなかなかの屁っ放り腰だった。

連れてってくれた kenjiro さんが登ってるところをどうぞ。

ご本人は「自分はまだまだ初心者」みたいに言ってたけど
十分かっこよかった。ついて行きます!

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