憧れの人が喉頭癌で入院 – 忌野清志郎

中学生の時に惚れ込んで、
それからずっと憧れている人がいる。
忌野清志郎。
彼が喉頭癌で入院したことを知った。
公式サイト『地味変』に
自筆のメッセージが掲載されている。

 このたび喉頭癌と診断され
長期入院治療にはいることに
なりました。スケジュールをすべて
キャンセルせざるを得なくなり、楽しみ
にしていてくれてファンの皆さんには
申し訳ない気持でいっぱいです。
本当にごめんなさい。

 何事も人生経験と考え、
この新しいブルースを楽しむような
気持ちで治療に専念できれば
と思います。

 またいつか会いましょう。
夢を忘れずに!

2006.7.11 忌野清志郎

ファンのアンコールに応えて
彼はよくこう叫んでいた。
「OK, Baby. もう一発イクかい?」
ぜひともその「新しいブルース」をマスターして
もう一発イカせてほしい。

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10 Responses to “憧れの人が喉頭癌で入院 – 忌野清志郎”

  • もこ

    2006/07/14 22:52

    あたし、忌野清志郎のことを
    『イマワの清志郎』
    だと思ってた。
    全然意味わかんないんですけどね。
    病と闘うってどれくらい辛いことなんでしょう?
    想像できない。

  • 2006/07/15 00:40

    昨日、車の中でこのニュース聞きました。
    すごい強いなって思ったのと同時に
    もう覚悟は出来てるんだなと感じました。
    復活を成し遂げてもらいたいですね

  • サイモン

    2006/07/15 02:00

    一報を聞いて驚いた一人です。
    彼のステキな姿と、『癌』という言葉が
    あまりにもミスマッチで
    『闘病生活に入る』
    というのが、うまく想像できません。

  • 2006/07/15 07:43

    広島菜漬ねこしまと申します。
    私も中学生の頃にテレビで観て以来、何かにつけて聴いてます。
    数年前、フジロックフェスティバルというイベントでライブを見ていて、何故だか感動して涙が滲んだ事があります。
    元気になって、また叫んでほしいですね。
    「Yeah!って言えー!」

  • Sンコン

    2006/07/15 10:16

    そういえば、高校生のとき、レイさんにRCサクセションのカセットテープを借りたなあと、このニュースを見て思い出してました。新しいブルースと言う表現が、とても、らしいなと思います。元気になってほしいな。

  • 2006/07/15 10:58

    > もこさん
    本人は「新しいブルースを楽しむような気持ち」らしいので
    きっとキヨシローは満喫して帰ってくるんだろうなあ、
    と思ってます。

  • 2006/07/15 10:59

    > miecitaさん
    復活してほしいですね。
    もう一回あのシャウトを聞きたいです。

  • 2006/07/15 11:05

    > サイモンさん
    確かに「闘病生活」というのが想像しにくいですね。
    ただ、病との向き合い方は実にロケンローだと思います。
    自分が同じところに立ったとき
    「楽しむような気持ち」と言えるかなあ。

  • 2006/07/15 11:08

    > 広島菜漬ねこしま野島さん
    やっぱり彼を愛してる人って多いんですね。
    「Yeah! って言えー!」
    って言えー!

  • 2006/07/15 11:10

    > Sンコンさん
    そんなこともありましたかねえ。
    それにしても、カセットテープ…
    カセットテープの時代でしたか。
    いまやMDすら「懐かしの機器」になりつつありますが。