勝手に名前をつけて遊ぶサービス『名前をつけてやる』を公開しました。

言葉の順番をちょっと変えるだけでわかりやすい表現になる場合

ウェブサイトの記述でも技術書の説明でも
ほんの少し表現を工夫するだけで
格段に読みやすくなったり誤解を避けられたりすることがあると思う。
これもそんな一例。

コンビニに言ったらこんなアナウンスが聞こえてきた。

未成年者の飲酒および飲酒運転は法律で禁止されています。

もちろん常識で考えたらわかるが、
誤解しようと思ったらできる。

このアナウンスが言いたいのは

(未成年者の飲酒) および (飲酒運転) は法律で禁止されています。

ということだろうが、

未成年者の (飲酒および飲酒運転) は法律で禁止されています。

と読もうと思えば読めるので
そうしたら成人の飲酒運転については触れられていないことになる。

これ、なんで必ずこの言い方なんだろう。
順番をちょっと変えるだけで解決できるのに。

飲酒運転および未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

これだけでいいのに。

そんな無理矢理に誤解する奴なんていないから
相手にしてもらえてないだけかな。

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トラックバック

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2008年09月21日 20:06

# 阿呆なスタイルガイドを斬る、その1 (禿頭帽子屋の独語妄言 side A)

「と」と「および」 A 社のスタイルガイド - and は「および」と訳す B (続きを読む)

コメント

2008年09月21日 15:16

語順の重要性はもちろんですが、この手の文章に「および」を使いたがる傾向を、いいかげん直したらどうかと思います。法律文のような公式性の高い文章が未だに文語を引きずっているこのが一因だと思います。

「および」という単語は、前後の名詞に対する接着性が強いので、こういう順序にするとどうしても

> 未成年者の (飲酒および飲酒運転) は法律で禁止されています。

のように読めてしまいます。「および」をやめて

- 未成年者の飲酒と飲酒運転は法律で禁止されています。

こうするだけで、誤読の可能性がゼロにはならないものの、元の文よりはだいぶマシになると思います。


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2008年09月22日 00:41

日本の官庁は、句読点の前に漢字を使うことを忌避する性格があります。
「未成年者の飲酒、および飲酒運転は法律で禁止されています」
一般的には、こう綴りますよね?


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