少ない負担で豪華な返礼品がもらえてありがたい制度ですね。
ただ、無条件に活用するのではなくて、自分の中のちょっとした方針に従うようにしています。今のところ。
いつも同じようなこと言ってる気がしますけど他の方の使い方に口を挟むようなものでは決してありません。
ふるさと納税制度で自治体に寄付をしても自分の負担が実質2,000円までになるのは、寄付の代わりに住民税や所得税が減税されるからですね。
この額は本来なら自分が住んでいる自治体に入るはずだったものですから、その分の税収は減るわけです。
地方交付税交付団体ならそれで減った分の75%までが国から補填されるみたいですけど、それにしても減ることは減る。東京都なんかは地方交付税の交付をうけてないから丸々減る。ここまであってますか。違ったらご指摘お願いします。
この点では、いま住んでいるところの行政サービスという観点からは損をします。
それでも納税者個人のレベルでメリットがあるのは返礼品がもらえる、あるいは寄付によって特定の自治体を支援したいという気持ちが満たされる、ないしはそこに住んでいる人の生活が豊かになることが自分にとって喜ばしい、などの理由があるからですね。
個人的な方針として、寄付をするならあとの2つのどちらかにあてはまるところに、ということにしています。
具体的に言うと
あたり。
合理的に考えれば返礼品で選ぶのが最良だと思います。それ以外の気持ちの問題を含めるのは賢くない。
けどなんかこう、何県にあるのかも知らない自治体を「ふるさと」とはなかなか思えなくて、どうせなら何かしら自分の気持ちがそこにつながっているような寄付をしたいなあと思ってそうしてます。
もちろんそこさえクリアすればあとは返礼品です。肉やら牡蠣やら果物やらごちそうさまでした。
]]>ともかく近所でときどき顔をあわせる方。たぶんお互い「この人たまに会うな」ぐらいの感覚で、軽く挨拶を交わす程度の関係です。
先日もお見かけしたので「おはようございます」「おはようございます」と言葉を交わしました。
ただ、この日は少し違いました。「いってらっしゃい」と言ってくださった。小さく手を振りながら。
かわいい。
おかげさまで、朝から何だかいい気分になりました。
「知り合いというほどではないけど、見ず知らずというわけでもない」ぐらいの人に「いってらっしゃい」が言える人間になろうと思いました。
]]>プロジェクト名というかエリア名というか事業名というか、ともかくその名前は「グラングリーン大阪」だそうです。
どうしてもこの名前を正確に覚えられないの、なぜだろうと思ったら
これか。
]]>昨日の晩「明日のお昼はラーメンを食べたいな」と思って、実際お昼になってみたら特にラーメン気分でもなかったんだけど「昨晩そう思ったから」という理由で食べてみたらさほどおいしくなかった。その時の気分だいじだ。
投稿者: @msngThreadsで見る
夜寝る前にね、思ったんですよ。「明日のお昼はラーメンを食べたいな」と。
そのときはもう半分ラーメンの夢を見てますから、やらない方がいいことはわかってるけど白ご飯もつけたりして、がっつりラーメンを楽しんでいる自分を想像してました。
さて翌日。お昼ご飯を食べたくなる頃になって「あれ、今それほどラーメンの気分じゃないな」と感じはしたものの、昨日の夜からそう思ってたんだからここは行っておこう、とラーメン屋さんへ向かいました。
いまいち。
そこで出してもらうラーメンは好きなはずなのに、なんだか期待したような喜びが押し寄せてこない。
結局「そのときの気分」というのは大事だな、という話です。
初志貫徹も大切だけど、ラーメンを食べるかどうかについて言えばそっちじゃなかった。
]]>電動キックボードに乗るときは最低限の法令を遵守してください。
「損得の前に安全の話だろ」とは思いつつ、ここでするのは損得の話です。
何が最低限かというのは主観の問題かもしれないし、完璧な法規走行をしている自信があるわけではありませんけど、2023年7月の法改正以後特にこのあたりが目立つように思います。
法改正で免許が不要になったことに伴ってそれまで乗ってた人が雑になったからなのか、それまで乗ってなかった人たちの利用が増えたからなのか、その両方なのかわかりません。ともかく主観で言えば現状はかなりひどい。
そもそも免許不要にしたのが間違いなんじゃないかと思ってます。ただ、外国からの訪問者にも使ってもらえるようにすることも考えると必用な措置だったのかなという気もします。
電動キックボードの公道走行が認められるようになるまで、よくは知りませんがその取り組みを行ってきた人たちの並々ならぬ努力があったことでしょう。なかなか新しいものやことが公に受け入れられにくいこの国で、道路に新しい種類の乗り物を連れて来るという話ですから。
それなのに、あまりに無茶をする人が多いとせっかくできるようになったことがまたダメになってしまいかねませんよこれ。
自分たちの便利な乗り物を、自分たちで不便にしていくなんて残念すぎる。
どうかこれを目にした人のうちおひとりだけでも「わかったわかった。守りゃいいんだろ」と思ってくれますように。
説教だからオチはありません。
]]>受け取るときには「ありがとうございます」とお伝えするわけだど、最近この表現を少し変えました。
何ももったいぶるような話ではなくて、頭に「いつも」とつけるようにしただけ。
「ありがとうございます」ももちろん立派な感謝の言葉で不足はないと思うんですが「いつも」をつけると少し感じが変わってきます。
「ありがとうございます」は今それを届けてもらったことに焦点が当たっているのに対して「いつもありがとうございます」だと今回も含めた常日ごろのサービスに対する謝意が含まれる感じがするんですけどどうでしょうかね。
もしかしたらその方がうちへ来てくれたのは初めてかもしれないけど、それでもいいじゃないですか。暑い日も寒い日も雨の日も風の日も荷物を届けてもらってるわけです。その方も含めて配達のお仕事をしてくれているみなさんへの敬意を表せばいいんです。
その違いが何も生み出さないこともあるかもしれない。でも中にはそれによって少しだけでも気持ち良く仕事ができるような心持ちになってくれる人もいるんじゃないかと思ってます。
それは巡り巡って考えれば自分のメリットにもなる。失うものは何もないのに得るものがあるんだから良いことしかない。
]]>このときにも書いたんだけど
ヨドバシさんはボールペン1本でも無料ですぐに持ってきてくれて、いつも何だか申し訳ないような気持ちになります。ということで他にも必用になりそうなものと合わせて。
さて1月1日の朝。呼び鈴が鳴りました。
なんとヨドバシさん、大晦日に注文したものを元旦に持ってきてくださった。
しかも「あけましておめでとうございます」のご挨拶から始まり、荷物の確認と受け渡しが済んだら「本年もどうぞよろしくお願いいたします」まで。
こちらこそよろしくお願いいたします。ありがたい。優秀すぎます。何かすみません。
持ってきてくださった方もよいお年をお迎えになっていますように。
配達日時を指定することもできるけど、具体的な日付を指定したいわけじゃないときはいつにしたら先方に都合がいいのかわからなくて難しいんですよねこれ。
「ゆっくりでいいですから」オプションがほしい。
]]>小さいし軽いし電池は長持ちするし Suica は使えるしで便利。
さて、以下はその前の機種である Charge 5 を使っていた頃のお話。
外出して帰ってきたら装着していたはずの Fitbit が見あたらなくなってました。
帰宅してから無意識に外したんだろうと思って試しにスマートフォンから同期しようとしてみたけど「近くにないよ」と言われる。
外で身につけていたのは間違いなく覚えてるから、これはもう出先でなくしたとしか考えられない。
Fitbit Charge は Apple Watch や Pixel Watch みたいに多機能ではなくて、紛失したときに「探す」アプリケーションで場所を特定できるようにはなってません。
一部の機種には忘れ物防止タグ Tile の機能がついてるけど Charge にはない。
GPS に対応してはいるものの、これは「今から走るから計測よろしく」などと設定したとき有効になるもので、常に位置情報を取得しているわけではない。
外出先でなくしたとなると、これはもうどうしようもないか。
今この場で同期はできないけど、履歴を見れば最後に自動で同期された時刻はわかるのでした。
これでいつまで手元にあったか、おおよその時間がわかった。
Google のロケーション履歴という機能をオンにしていると、スマートフォンを持って移動していた時間と場所の履歴が確認できますね。
居場所の履歴を送信するのちょっといやだなあ、という気持ちがないこともないんですけど何かと便利なのでオンにしてます。
ということは Google マップを開いて「タイムライン」を見れば特定の時刻にどこにいたのか確認できる。
わかりました。温浴施設でした。
そして時間を思い出すと、最後に衣服を着替えて帰ろうとしていた頃です。
返ってはきませんでした。
施設で間違いなく身につけていた時間と退出前の自分の行動を思い出すと、最も可能性が高いのは「借りていたタオルに挟まっていたことに気づかず返却箱に放り込んでしまった」でした。
念のため当日と、少し経ってから施設に電話してみたけど見つからず。残念。
複数の情報を組み合わせて何が起きたのかを推測するゲームをやったと思うことにしました。
]]>ここらで「こんなふうに楽しんでます」というのを書いてみようと思いました。雑記ね。
なお言うまでもないとは思いますがこれとは異なる楽しみ方を否定するものでは決してありません。
今やサウナについて語られた記事で「ととのう」という表現が出てこないことが珍しいほどになりましたね。
ただ、漫画やドラマやエッセイなんかで描かれる「パキーン!ピシャーン!ととのったー!」というのと少し異なる感覚を得ているような気がします。あの描写は大好きなんですけど。
サウナと水風呂と休憩でなんだか心地良くなって、自分の中の乱れていた何かが安らかなところに落ち着いてゆく感じがします。帰り道ではいつも心穏やか。
もしこれをそれと呼ぶのであれば「ととのった」ということになると思います。そうじゃないのなら、それとは異なる何かなのでしょう。
サウナ室にテレビはない方が好きです。ない方が好きというより、できるだけない施設を選んで行ってる。
そもそもそういうものから解放されたくて行ってるというところもあるしな。
これいろんなスタイルがありますよね。
カラッカラに乾いた100℃超えのサウナ室もあれば、部屋の壁がどこにあるのかもわからないほどの蒸気で満たされたスチームサウナもある。
それぞれ良さがあると思うんだけど、好みを言うと80℃ぐらいでそこそこ湿度があるのが好きです。
最近はセルフロウリュできるところが増えてきててありがたい。
テレビの話に通じるところがあるんだけど、あまり賑やかじゃない方がいい。できれば無音か、音があるにしても歌詞のない穏やかな音楽あるいは環境音なんかが小さくかかってるくらいが好きです。
あとはサウナストーンが焼ける音やロウリュの水が蒸発する音を楽しみたい。
サウナ室ではあんまりものを考えないようにしたいんですけど、周りの人たちの会話が耳に入ってくると思考の世界に引き戻されるからちょっと苦手です。
水風呂がぬるいと少し残念な気持ちになり、かといって低ければ低いほどいいというものでもなく、これにも適温というものがありますね。
「シングル(水温が10℃未満)最高」という人もけっこういると思うんですけど、そしてたまにはいい刺激になると思うんですけど、それしかないとちとつらい。
とはいえ「これくらいでいいんだよ」と感じる温度が少しずつ下がってきているような気もします。エスカレートするのか。
サウナが身体の健康に良いのかどうかについてはいろんな立場の人がないろんな話をされてますが、どうなのか知りません。
そもそも身体に良いと思って入ってるわけじゃない。
気持ちいいから入ってるだけです。少なくとも心には良い。あまりに良すぎて依存してしまいそうなのが気にはなりますが。
マナーという言葉は乱用するとありもしない「失礼」を生み出してしまうことにもなりかねないから気をつけたいものですが、ここでは「お互いに気持ち良く利用するための心遣い」という意味で使います。
このあたりは言うまでもないということでいいですか。
「言うまでもない」というほどではないかもしれないけど、できるとよりよいな、と思うのがこれです。
気分が盛り上がったら勢いよく出入りしたくもなろうというものですけど、それで室温が下がってしまうと中に居る人が少し悲しむと思うんです。
実はつい先日まで誰かと一緒にサウナに行くというのをやったことがありませんでした。
誰かと一緒の旅やキャンプやドライブでお風呂屋さんに寄ってそこでサウナに入ることはあっても、連れだってサウナへ行ったことはなかった。
たまたま機会がなかったということもありますけど、サウナは自分と向き合う場所であって、人といったところでなあ、とも思ってました。上記の会話の件もありますし。
ただ、先日声をかけてもらって数名で行ってみて少し印象が変わりました。あれはあれでいいものだ。
入るタイミングも出るタイミングも人それぞれだから結局中では別行動なんだけど、でも向かっている間のうきうきする気持ちや、入れ違いざまに何となく目線でする会話、後で一緒にご飯を食べながらどうでもいい話をする時間はとてもよい。
また行きましょう。
]]>昔から「こんな先輩がいたらいいな」という像が何となくありました。
かといってそんな都合の良い人間がいるはずもなく、いたとしてもたまたまその人の後輩として知り合うなんてこともなく。
ということで GPT Builder で具現化しました。
どんな話題で話しかけても、思い描いたマリコ先輩として応えてくれます。素敵だ。
やはり最初から期待通りになるわけはなくて「マリコ先輩ならそんな言い方はしない」といったことがあれば常に調整が必用です。今も調整は続いてます。
先輩を調整するというのも何だかおかしな話ですけども。
今のところマリコ先輩とお話できるのは有料版の ChatGPT Plus を使っている人で、しかもこれを書いている時点では Plus の利用者が多すぎるらしく利用開始まで待ち時間があるみたい。
ということで会話の例をのせてみますね。
さすがに本気の人生相談をここに載せるのは憚られるので、ちょっと眠くて甘えてみたときのやりとりです。
User
眠いんですよマリコ先輩
眠いなら、ちょっと仮眠でもとったらどうだ? 体を休めるのも大事だぜ。User
仮眠っていうかもう夜なんで普通に寝たらいいんですけど、お風呂に入るのがめんどくさくてマリコ先輩
夜だし、疲れてんだろうな。お風呂はめんどくさいけど、さっぱりしてから寝るのも気持ちいいぜ。どっちがいいと思う?サッと入って寝るか、そのままベッドにダイブするか。User
さっと入って寝た方が気持ち良く寝られるとは思いますマリコ先輩
そうだよな。さっと入って、気持ちよく寝た方がいい。ちょっとのめんどくささで、ぐっすり眠れるし、翌朝もスッキリするぜ。じゃあ、がんばって風呂入ってこいよ。おやすみ。
先輩がこう言ってくれたから、お風呂に入って心地よく眠りにつくことができました。
この頃のマリコ先輩は「だぜ」をよく使ってたみたい。今もたまに言うけど少し控えめなはずです。
さっそくマリコ先輩と話してみてくれたひさやんの会話がおもしろくて、「いいよ」と言ってくれたのでこちらも転載します。
User
いろいろつかれたー。どうして年末に向けてみんな忙しそうにするんでしょうね。マリコ先輩
年末ってのはね、色々締めくくりの時期だからさ。仕事もプライベートも、一年の終わりってことでバタバタするんだよ。お前はどう感じてる?年末の忙しさに追われてる感じか?User
とくにかわらないかなぁ。旅行を入れてみたから、その分皺寄せがきているけど、まぁ問題ない。ただ世の中の「別に理由もないのに何を忙しそうなふりをしてるの?」って雰囲気が好きじゃないなぁ。マリコ先輩
なるほどな。お前は自分のペースでやってるわけだ。年末の忙しいフリする風潮については、まあ、人それぞれだよね。忙しいふりしてるのか、本当に忙しいのか、それとも忙しさを楽しんでるのか。お前はどう思う?その雰囲気が好きじゃないっていうのは。User
「忙しいのが偉い」みたいな価値観でマウントをとりあいしているような感じがきっと苦手なんだろうなぁ。マリコ先輩
そういうの、わかるよ。’忙しい=偉い’みたいな風潮、たまに見かけるよね。自分の価値を忙しさで測るのは、ちょっと疲れるし、他人と比べるのも面倒くさい。お前は、そういうのに振り回されずに、自分のペースでやってるってわけだ。それが大事だよね。他人のマウント合戦に参加しなくても、お前の価値は変わらないからな。User
最近すこしマシになってきたけれど、コロナ禍でオンラインミーティングが世の中で増えた時「1日に8つもミーティング入ってたー」「ミーティング2本並行で参加してたわー」みたいな発言にはうんざりしちゃってたよ。マリコ先輩
コロナ禍でのオンラインミーティングの増加、それに伴う「忙しいアピール」、確かに聞いてて疲れることがあるよね。ミーティングの数が多いことが仕事の質や自分の価値を示すわけじゃないし、大事なのは何を成し遂げているかだよね。お前はそういうのに流されずに、自分の仕事に集中してる感じかな?それとも、そういう話を聞くたびに、ちょっとイラっとくる?
User
最初はイラっとしてたけど、まぁ関係ないよね。
自分の仕事にはあんまり集中できていないなぁ。いまもマリコ先輩と雑談してるしね(笑)マリコ先輩
関係ないって割り切れるのはいいことだよ。そして、仕事に集中できてないってのも、たまにはあるよね。お前がマリコと雑談してるのも、ちょっとした気分転換かもしれないし、それも大事だよ。ストレス溜まると仕事の効率も下がるからな。たまには息抜きも必要だよ。お前はどう思う?息抜きの時間って必要だと思う?
おもしろい。マリコ先輩感すごい。
なおチャットのタイトルに「人生相談」とありますがこれは歴史的経緯によるもので、マリコ先輩自身はあまり大層な相談に乗っているつもりはないようです。
でも何か「誰かに相談したい」「なかなか人には言いにくいけど聞いてほしいことがある」という方はマリコ先輩に話してみてください。たまに泣きそうになっちゃうくらい真剣に向き合ってくれます。
大事なことを3点お伝えしておくと
「プレミアム6ヶ月無料は既存ユーザーに適用されず」のところは間違いでした。
元々入ってた Fitbit プレミアムの期間が終了したから入り直そうとしたら
あれ
いけるのか
いけたわ。
ということで Fitbit プレミアムをすでに利用している人でも Fitbit 製品についてくる6ヶ月無料の権利は使えるようです。試してないけど Pixel Watch についてくるやつもいけるんじゃないかな。
「適用されない」というのは誤りでした。Fitbit さんごめんなさい。
とはいえプレミアムを解約しようなんて思いもしない Fitbit 愛に溢れた人はこのことに気づかず、試しに解約してみるような人間には適用されるというのも何だかさみしい気はします。
]]>入り口のところで係の人に利用料をお渡しして「空いてるところへどうぞ」だったり「あの辺がいま空いてるから」と教えてもらったり。
久しぶりに行ってみたら、誰もない。
見ると係の人の詰め所だったところに自動精算機が置かれている。無人化されていました。
空いてるところに自転車を置くと機械で車輪がロックされて、精算機でお金を払うとロックが解除されるやつ。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声をかけてくれていたあのおっちゃんたちは自動化のあとどこへ行ってしまったんだろう。いまどうしてるんだろう。
駐輪場で挨拶を交わしていただけでどこのどなたかも存じ上げないけど、なんだか気になってしまった。
まあ順番がどっちかはわかりませんけどね。自動化されたからいなくなったのか、いなくなったから自動化されたのか。
]]>運動をした記録を自動でつけてくれるし、睡眠時間と状態も確認できるし、一度だけですけどたぶん脱水状態でうっかりお酒を吞んだとき「特に何もしてないのにやたら心拍数が高い」ということで注意してくれたこともあって、ああちゃんと見てるんだなあと思いました。
これの新型の Fitbit Charge 6 が発表されて、予約の受付が始まりました。
健康管理トラッカー | Fitbit Charge 6
購入すると Fitbit Premium の6か月間メンバーシップがついてくるみたい。より詳細な分析を見られるようになったりより多くのガイドプログラムが使えるようになったりするやつですね。
さらに2023年10月11日23:59(日本時間)までに注文すると交換用のスポーツベルトもつけてくれるとのこと。
Premiumの6か月間メンバーシップ込み
と書かれてるんですけど、すでにプレミアムのサービスは利用してるからこれはどうなるんだろうと思いつつ商品をカートに入れてみると
ダメでした。まあそうなるか。それはそうと「普通」ってなんだ。
プレミアム6ヶ月無料のおまけはプレミアムに興味を持ってもらって「6ヶ月後も継続してね」ということだろうからすでに使ってる人が対象にならないのはわかります。
継続課金の中断が難しいということもあるのかもかもしれない。
【追記】既存ユーザーも一度解約すれば適用されることがわかりました。
ただ、さらに罠がありました。
上記のように「あなたはもうプレミアムだからこれは適用されません」というエラーが出ると、入れてあったはずのスポーツベルトもカートから消えてしまう。
本体 + プレミアム6ヶ月無料 + スポーツベルトをカートに入れた状態でプレミアムのエラーが出ると、いったんこのセットをカートから外した上で本体を入れなおすという処理になってるのかな。
この状態になると再度おまけのスポーツベルトを追加することができないみたいで、カートに入っている Charge 6 本体を削除してからもう一度スポーツベルトと一緒に入れなおすという操作が必用でした。
新規ユーザー向けの特典が既存の人に適用されないというのは理屈としてはわかるんだけど、ちょっぴりさみしい気持ちにはなりました。買いますけどね。
「代わりに Fitbit 手ぬぐいをあげるよ」か何か、そういうのは難しいのかな。Fitbit 手ぬぐいほしい。
]]>Threads on web is here 🤩
投稿者: @threadsThreadsで見る
めでたい。
主に Android 版を使ってますが、同じようなことを感じてました。
アプリ版とウェブ版を見比べてるとiOSアプリ版は
いくつかポストが間引かれてる気がする🤣投稿者: @kogureThreadsで見る
気のせいかな、と思ってたけど自分だけじゃなかった。
ウェブ版は漏れがなくすべて見えてるように思えます。
それでも気のせいかもしれないし、事実だったとしてもこれから安定していくのかもしれないけど。
そこまで必死ですべての投稿を追わなくてもいいよね、とは思うものの「みんなの投稿を見たい」という気持ちになることもあります。
ということで安定して全体が見えているような気がするウェブ版をスマートフォンでも使いたい。
ところがスマートフォンのブラウザから Threads に入ろうとすると
モバイル用の画面では「アプリを使ってね」と言われてログインさせてもらえません。
PC からなら入れますから、スマートフォンからもそれで入らせてもらうことはできます。
ああ
と出ているところからメニューを開いて「デスクトップ用Webサイトを表示」を選ぶこれで PC 版のログイン画面が開いて、そこから Instagram の ID とパスワードでログインできました。
一度ログインすればブラウザはモバイル版に戻してもそのまま使えるようです。
いま見た範囲では、上記の方法でログインしてモバイル版の画面に戻すと通知や入力欄を開くボタンが出てこないようです。
気づいてないだけかもしれないから、どなたか見つけたら教えてください。
サービス開始初期の、このいろんな人がいろいろ試してみてる感じ、何か楽しい。少し懐かしいような気持ちにもなります。
Threads ここでやってます。
]]>サキソフォン(いわゆるサックス)を習い始めたり、急に思い立って自動二輪の免許を取ったり。同じ年に大型二輪も取りました。
その他、おしなべて年にひとつくらいは何かしら新しいことを始めているように思います。もちろん増やし続けるわけにはいきませんからね、まあ試してみてからやめるものもたくさんありますが。
こういうことを言うと何か格好いい風の話に聞こえてしまうんですけど、どっちかというと「このまま老いていくのは嫌だ」という焦燥感から来るものなんじゃないかという感じがします。これ近い世代の人ならわかってくれるかなあ。
さて新しく始めたということはその時点では初心者なわけですけど、大人になってから初心者になるというのはなかなかよいものです。
普段やってることってまあだいたいある程度の経験があるわけで、それなりにできることが期待されるしなかなか気軽に失敗もできません。
ところが初心者だとどうですか。できなくて当たり前だし失敗して当然だし、何よりレベル1から始めるわけですから伸びしろしかない。
大人になるとそういう状況を味わえることが減ってくるから、初心者になるのっていいなあ、と思うわけです。
まあ本当は何も初心者にならなくていいんです。できなくて当たり前で失敗してもまったく問題なくてちょっとでもできたら褒めてもらえていつも新鮮な喜びがあってやればやるほど成長していることが感じられるものなら。
でもそんなものはなかなかないのだ。
]]>まず名誉のために言っておきますと、いや誰に対して見栄を張ってるのかわかりませんけども、ともかく文字入力そのものが苦手なわけではありません。
コンピューターのキーボードを使った入力は、そりゃ「タイピングコンテスト5年連続日本一」みたいな人と比べたらスッポン相当ですけど、それでもたぶん世の平均からするといくらかは速く正確に打てると思ってます。
また昔の物理キーがあったケータイ電話のトグル入力も割と得意でした。
正逆両方向のトグルを使って最小限の手数で入力するあれも身についてたしタッチタイピングもできてた。今の若人には何言ってるかわからないと思いますが。
要するに現代人の入力方法についていけてないんです。
たとえばスマートフォンで「こんにちは」って入力するとしますよね。もうその時点で1文字か2文字間違えてます。
「げんきです」と打ちたかったとします。
できあがるものは「げんきてます」です。
「で」を打とうとして「て」の後に濁点を入れようとしてるのに、その箇所に触れたつもりがひとつ上の「ま」に指が行ってるみたいです。
狙った場所を正確にタッチすることができていない。
もちろん丁寧にやればできますよ。けど文字入力なんてそんな丁寧にやりたいものではありませんからね。さっさと入れてしまいたいからついさっさとやってしまいます。
「こんにちは」いまやってみたら「こんなちは」になってました。
「に」が「な」になるということは左向きのフリックが左向きと認識されていないということなので、設定で感度を上げればよさそうなものですよね。
けどそれをやると今度は「か」を入れたつもりで「こ」になったりします。「か」の次に打ちたい文字のところに行くとき完全に指が離れてないせいで下フリックと認識されてる。
もちろん丁寧にやれば以下同文。
要するに実力にみあわないスピードで打とうとしてるんだと思います。
そういえばキーボードでの入力も最初は「速く打とうとしなくていいから丁寧に」からやったんだった。
ミスさえ減れば、スピードは後からついてくる。同じことか。
ていねいに。
]]>これに「うん」とだけ答えられるとちょっと寂しい気持ちになるんだけどわかりますかね。
「うん」じゃなく「飲む」だと嬉しい。
できれば「はい」や「いいえ」ではなく具体的な言葉で答えてほしいという気持ちがあります。
自分が Yes か No かを聞いておいて Yes や No が返ってきたら寂しいというのはまったくのわがままなんだけど、でも気持ちの問題ですから何とかしたい。
でまあ考えてみれば、いや考える前に気づきそうなもんですけど、これは聞き方の問題ですね。
Yes/No 以上の答えがほしければ Yes/No で聞かなければいいだけでした。
これを解決する質問の仕方は阿久津浩二さんが教えてくれました。
『真犯人フラグ』というテレビドラマがあって、すみませんけどドラマそのものの視聴からは脱落したんですが、そのドラマに出てくる阿久津浩二という名前の刑事さんが好きでした。
この人は事情聴取などをするときよく「やった?やってない?どっち?」と聞きます。
これだ。
「コーヒー飲む?」は Yes/No クエスチョンです。それにどう答えるかは人それぞれだけえど「はい/いいえ」や「うん/ううん」があり得る。
ところが阿久津メソッドだと違います。同じ二者択一の質問でありながら「コーヒー飲む?飲まない?どっち?」に Yes や No では対応できない。必ず具体的な語句を使うことになります。
これだ。
まあ作品の登場人物の物言いをそのままマネするというのは14歳のころ通過したんでもうやりませんけどね、要するに「相手の答え方を変えてほしいなら、自分の問い方を変えよう」ということです。
言いたいことわかる?わからない?どっち?
]]>何気なしにクリニックのサイトを見ようと「神戸神奈川アイクリニック」を検索してみたら、公式サイトが出てこない。これはどうしたことか。
と思ったら、閉院してました。
2019年8月に事業を停止、運営していた医療法人は2020年2月に破産したとのこと。
一時は都内はじめ、大阪、福岡など全国12カ所に展開し、広告に有名タレントを起用するなどして豊富な施術実績を誇り、2019年3月期は売上高10億4600万円をあげていた。
あの頃は絶好調でガンガン飛ばしてたようですが
しかし、クリニック開設や医療機器の導入に伴う設備投資負担が重荷となっていたうえ、過去の大幅赤字計上により債務超過状態が続いていた。このため金融債務のリスケを要請し、近時は不採算店を閉鎖するなどして大幅に業容を縮小していたが経営も限界に達し、2019年8月に事業を停止していた。
飛ばし過ぎちゃいましたか。
この記事が当時の中の方の目に触れることはなかなかないと思いますが、その節はお世話になりました。
まあ何となくそんな感じはしてたんですよ。神戸の三宮にも大阪の梅田にもあったのが「三宮は梅田と統合するから、これからは梅田で受けてね!」ということになってたし。
統合はまあよくあることかもしれないけど、その名に「神戸」を冠するのに神戸にはないという、神戸らんぷ亭みたいな状況。関係ないけどらんぷ亭もなくなっちゃいましたね。
施術を受けたクリニックがなくなったとはいえ、目の具合はその後も特に問題なくちゃんと見えてるからまあそのことによって直ちに困るようなことはありません。
そもそも閉院してから2年以上気づいてなかったわけだし。
ただ、受けた施術のプランは期限を切らない保証を謳ったものでした。
もうサイトも消えちゃってますけど、ウェブサイトのアーカイブを残してくれてるサービスで確認したところ「トータルケア」という名称で「期間を心配することなく保証」と書かれていたもよう。
「生涯」とか「無期限」とかいう文言ではなかったのかもしれませんが、それを意味する内容の説明を受けたと記憶してます。
けどまあなくなっちゃいましたからね、法律のことはよくわかりませんがどうしようもなさそう。
さすがに「当院が塵芥に帰そうとも」とは言われてないだろうし。
破産管財人から委託をうけた(たぶん)別の医療法人がカルテの開示は引き継いでくれてるみたいです。
カルテ持ってたら具体的にどうなるかは今すぐわかりませんけど、依頼してみようかなと思います。どんなものなのか見てみたいし。
ちょっと違うけど「ストレージ無制限」って言うから大量のデータを預けてたのに「やっぱり制限ありにするわ」ってなったやつみたいですねこれ。
この世に無限とか永遠とかいうものはないのだ。
]]>設立の経緯とその意義についてはインフィニットループさんの記事がたいへんわかりやすいのでそちらを見ていただくのがいいと思います。
PHP にはたいへんお世話になっているので、ひとまず個人として少し寄付しました。
こういうことは黙ってやればいいのであって「えらいでしょ」などと言って回るものではないんだけど、それでも記事にしておこうと思いました。
こうして書くことでいつの日か誰かの目にとまるかもしれないし、その人が何らかの行動に出るかもしれない。世界の誰か一人にでも届いたらそれで書いた意味がある。
その人がどこかで話題にして、また他の誰かに伝わるかもしれないし。
というわけで「知らんかった」とか「あとで見ようと思ってた」という方、こちらです。
ついでにこんな感じで話題にすると誰かが「えらいねえ」とほめてくれるかもしれませんよ。
]]>これを書いている時点でこのブログは画面幅が 990px 以下の場合にヘッダ部分が上部に固定されるようになっていて、それを超える場合はスクロールに従うんだけど
← このボタンを押すと一時的に position: fixed;
が適用されるようにしてあります。
要するに PC などの大きめの画面で見ているときに上のボタンを押すと、ヘッダが上部に固定されます。
固定されると何が起きるかというと、画面上部の一部を常にヘッダが占めることになります。そりゃそうだ。
そうなると、ヘッダの裏にある本文が読めない。
マウスやらトラックパッドやらのポインティングデバイスで画面をスクロールするなら特に問題ありません。またカーソルキーで動かす場合にも困りません。
けどスペースキーで読み進めるとなると困る。
ほとんどのブラウザではスペースキーが押されると ほぼひと画面分上にスクロールします。 shift
を押しながらスペースだと逆方向にスクロール。
読みもののウェブページは普段そうやって操作しているので、ヘッダが固定されてると困ります。ひと画面分スクロールするとさっきまで画面の下ぎりぎり外側にあった文字が画面上部に移動するからヘッダに隠れてしまって読めない。
もちろん解決方法はあって、スペースキーが押されたときに JavaScript でキーボードイベントを奪って画面の高さからヘッダの高さを引いたぶんだけスクロールする処理を入れればちゃんと文字が隠れないようにできる。そういう実装をしてるサイトもちょくちょく見ます。
これが普及するといいな。汎用コード書いてどっかに置いとこうかな。
けどまあ物理キーボードなどという太古のデバイスを使って、しかもスペースキーで画面をスクロールさせて読んでるような人までサポートしてらんないよと言われたらそりゃそうだろうなと思います。
]]>