京都のお茶農家さんが作った純国産の紅茶、渋みが少なく飲みやすい「和こころ紅茶」を飲んでみた

中の人からリリースをもらってこれをいただいてみたんだけど

それはそれは飲みやすくて美味しい紅茶だった。

和こころ紅茶とは

宇治茶の主産地である京都府和束町の茶葉だけで作られた、純国産の紅茶です。

ティーバッグで提供されてるので、カップに入れてお湯を注ぐだけ。

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苦みと渋みが少なくて、本当に飲みやすいお茶だった。

言ってしまえば、いただいたリリースに

一般的に国産紅茶は外国産紅茶に比べて渋み成分となるタンニンの含有濃度が低いため、個人差はありますが、渋みや苦みが少なく、ほのかな甘みを感じられることが特徴です。

とあったんだけど、飲んだのが先で「おおこれはまろやかな紅茶だな」と思って、リリースを見て「やっぱりそうかー」と納得したという順番だったので、文言の影響を受けたそう感じた、ということじゃないと思います。本当に飲みやすい。

ただ、渋みと苦みが少ないだけにミルクティーにはあまり向かないかも。ストレートで飲むのがいいと思います。

パッケージがかわいい

この商品、パッケージが特徴的です。

こんな箱に入ってて、中が見えるようになってる。

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紙芝居をイメージしているとのこと。最前面のパックを取り出すたびに違う色が出てきます。

取り出すとこんな具合。ぜんぶで10色です。

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色の違いで味が違うわけではなく、中身はぜんぶおなじもの。

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この並びで、上の段から春、夏、秋、冬の色がイメージされてる。

単なるティーバッグとしてだけではなく、キッチンやテーブルに置けば目を楽しませてくれるというのはなかなか面白いと思います。四季をテーマにしてるのも「和こころ」の名に通じる気がするしね。

ただこれ、ひと箱で四季を表してるということになると、飲み切るのに1年かけちゃう人がいないかなだいじょうぶかな。

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