スターバックスの店員さんがつけてるエプロン、色の違いにはこんな意味があった

スターバックスでは店員さんがエプロンをつけてますね。
このエプロンの色、緑の人と黒の人がいます。

starbucks-greenstarbucks-black
www.starbucks.co.jp/company/coffee.html

「黒いのはえらい人かな」ぐらいに思ってたんだけど、
スターバックスのサイトにちゃんと書いてありました。

要するに、社内で行われるきびしい試験に合格した人だった。

まずスターバックスの店員さん(従業員ではなく「パートナー」と呼ぶみたい)は
全員「コーヒーマスタープログラム」という研修を受けていて、

コーヒーへの情熱 | スターバックス コーヒー ジャパン

すべてのパートナーは、コーヒー豆についての知識を学ぶコーヒーマスタープログラムを受けています。

その上で試験に合格した人だけが黒いエプロンをつけられるそうです。

コーヒーに関する深い専門知識を持ち、独自に制定する社内試験に合格したパートナーには「ブラックエプロン」が与えられます。

どれくらいの人が合格するのかというと

2012年度は全パートナーの約7 割が受験。その約11%に当たる1,973名が合格しました。

とのことなので、10人にひとり程度ですね。なかなかきびしい。

スターバックスの会社案内によると
今の時点で店舗数は985とのことなので、
合格者は平均して1年にひと店舗あたり2人ほどですか。

さらに、黒エプロンの頂点を決める「アンバサダーカップ」という大会があって、
地区大会を通過した13人の中からたったひとりが
トップスタバーとして選ばれるそうです。

ブラックエプロンを手にしたパートナーの中から、毎年たった1名の頂点を決める「アンバサダーカップ」を実施。

優勝者は1年間、スターバックスの顔として活躍するとのこと。

黒エプロンかっこいいですね。
うっかりコーヒーこぼしても目立たないし。

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