Mac OS X用のiPhoneウェブシミュレーター: iPhoney

iPhone は持ってないけど
iPhone 用のテンプレートがどんな表示になるのか確認したいとか
このサイトを iPhone で見たらどんな感じなのか知りたいとか
そういうときには iPhoney がとっても便利。

これを立ち上げると
iPhone そっくりなウィンドウが出てきて
iPhoneyのウィンドウ
このロケーションバーに URL を入れれば
iPhone での表示を確認することができる。
iPhoneyの画面
かんたん。

横向きにすることも可能。
iPhoneyを横向きにしたところ

ちょっと見ておいた方がいいのが、ユーザーエージェントの設定。
デフォルトでは Web Kit User Agent になっていたので、
ユーザーエージェントで表示を切り替えているサイトでは
iPhoney のメニューで iPhone User Agent に切り替えないと
うまく表示されないかも。
最初これに気づかず
「iPhone の表示にならんじゃん」と思ってしまった。

iPhone と完全に同じ表示ではないかもしれないけど
だいたいどんな感じに表示されるのかを見たい場合は
これで十分じゃないだろうか。

そしてこういうことを書くとまた iPhone の人たちが
「だから iPhone 買えばいいのに」とか言い出す。

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2 Responses to “Mac OS X用のiPhoneウェブシミュレーター: iPhoney”

  • 2009/11/11 23:23

    「だから iPhone 買えばいいのに」wwwwww

  • 金の亡者

    2009/11/15 22:02

    ちなみに、iPhoneのSDKをダウンロードしてインストールすれば、iPhone OSをを丸ごとエミュレートできますよ。
    Safariだけじゃなくて設定や連絡先や自作App等も。
    あらかじめMacについてきたDVDからDeveloper Packageをインストールしておく必要があります。AppleからDLも出来ますが。