クロールがきれいに泳げるようになる本

江田島マラソンに参加したんですけど、それが終わってからというもの
それまでのやる気は何だったのかというくらい怠惰な生活を送っており、
これはよくないなあと思って水泳を始めた。

今のところ
特にいろんな泳ぎ方にトライしようというわけでもなく
クロールで気が済むまで泳いでるだけなんだけど、
せっかくだから上手に泳げるようになろうと思って
入門書を買ってみた。

クロールがきれいに泳げるようになる!

どうもこれはあまり泳げない人も対象となっているらしく、
全3パートのうちのパート1は
まずは25メートル泳げるようになろうというテーマで
こうすれば身体は浮くんだよ、というところから。

ところがそのパートにあるバタ足の話のあたりからもう
「そうだったのか!」連発。

上手に泳げる人からすると
当たり前のことが書かれているのかもしれないけど、
小学生のとき犬かきで25m泳いで
大きい方のプールで泳ぐ資格を手に入れて以来
ずっと俺泳法でやってきたので。

この本で、というか著者の説明で一番うまいのが、
話の例え方だと思う。

力を入れずに泳ぐことがいかに大事かが
繰り返し述べられているんだけど、
そのたびに「そうかそうか。確かにそうだ」と納得させられる。

うまい例えで納得させてもらっているので、
いざ水の中に入ったときも意識しやすくてよかった。

試してみたいことを一気にやろうとすると
わけがわからなくなるので
気になることを一つずつね。

「きれいに泳げるように」なっているかどうかは知らないけど
少なくとも無駄な力を使うことが減っている感じはする。



クロールがきれいに泳げるようになる!
高橋 雄介 (著)

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ひととおりのポイントをおさえたら次はたぶんこれ。



クロールが速くきれいに泳げるようになる!
高橋 雄介 (著)

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こっちはもうちょっと上のレベル向けで、DVD つき。
動画を見て確認できるのはいいですね。

競泳の選手などを見ると
同性でも惚れ惚れするくらい綺麗な身体をしているので
きっと水泳というのはそのような方向において良い効果があるんだと思う。
楽しみですね。

あと主観ですが
水泳の選手は比較的オトコマエが多い気がするので
きっと水泳をするとオトコマエになるんだと思う。
楽しみですね。

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