特別じゃない日なんてないのよ
2008年09月17日 17:10
日本和装のテレビ広告が素敵だ。
着物を着てバスに乗る麻生祐未(扮する女性)に
ちっちゃい男の子が「今日は特別な日?」と聞くと
その返事は
特別じゃない日なんてないのよ。
動画で見ないとわかりにくいかな。
埋め込み不可になっているのでリンクで。
ちびっ子にそんな艶やかな目つきしてどうしますか。
ともかく、これは名言だと思う。
テキストで書かれていたら
お宝発言コレクションに加えているところだ。
子どもの頃は時間の流れが遅く
大人になるにつれて速くなっていった
という話はよくある。
よくあるし、実際にそう感じる。
ただそれは
実際に時間の速さが変わるわけではなくて
心の動きの密度が下がってくるからではないだろうか。
子どもは何をやっても初めてのことばかりで
毎日が発見と感動の連続。
それがいろんな経験をして大人になっていくにつれ
一つひとつの出来事に対して
心を動かされることが減ってくるんだと思う。
そうやって「同じような」毎日を過ごすと
日々の印象が薄くなっていき、
たとえば1年を振り返った振り返ったときに
短く感じるんじゃないだろうか。
でも本当はそうじゃない。
今年の桜は二度と咲かないし
この夏はもう戻ってこない。
今日と同じ日はやってこないし
人との出会いはすべて一回ずつだ。
それぞれを大切にせずに過ごしてきたのだとすると
何とももったいないことをしたものだなあ、と思う。
特別じゃない日なんてないのよ。
このフレーズは常に心に置いておこう。
あと、できたらあの声で直接言われてみたい。
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