カレー屋でユーザビリティについて考える

カレーを食べに行った。 メニューがものすごく見づらい。 店員さんに「辛さとご飯の量は普通でいいですか?」と聞かれるが、 普通じゃなかったらどうなのかがわからない。 カレーの一覧が載っているページのどこを見ても 大盛りだとどれくらいになるとか 何辛がどれくらい辛いとかいう説明が見あたらない。 後であらためて見たら、 カレーは最初のページなのに 辛さとご飯の量の説明は一番最後。 その間には、期間限定スペシャルメニューの紹介や アレルギー関連情報が挟まっている。 普通気づきませんよこれ。 これがウェブサイトだったら即アウトじゃないだろうか。 どこに何があるかわからなかったら 開いた瞬間「あーダメダメめんどくさい」と思われて、 ユーザーに2秒で逃げられてしまう。 しかし飲食店の場合そうはならない。 メニューを見て「わかりにくいなあもう」と思ったからといって 客は別の店に行ったりはしない。 そっちの方がコスト高になるから。 ウェブサイトにはいくらでも選択肢があって 客はいつでも別の所に行けるので、 「あーもうわからん」と思われたらすぐに逃げられてしまいがち。 だからクリエイターというかデザイナーというかの人たちは ユーザビリティを優先的に考えるし、 それができていないサイトは淘汰されていく。 カレー屋のメニューもそれくらいの感覚で作ってもらえないだろうか。 本当は3辛にしたかったのに、 つい「あ、普通で」と言ってしまったではないか。
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