カレー屋でユーザビリティについて考える
2007年08月26日 15:53
カレーを食べに行った。
メニューがものすごく見づらい。
店員さんに「辛さとご飯の量は普通でいいですか?」と聞かれるが、
普通じゃなかったらどうなのかがわからない。
カレーの一覧が載っているページのどこを見ても
大盛りだとどれくらいになるとか
何辛がどれくらい辛いとかいう説明が見あたらない。
後であらためて見たら、
カレーは最初のページなのに
辛さとご飯の量の説明は一番最後。
その間には、期間限定スペシャルメニューの紹介や
アレルギー関連情報が挟まっている。
普通気づきませんよこれ。
これがウェブサイトだったら即アウトじゃないだろうか。
どこに何があるかわからなかったら
開いた瞬間「あーダメダメめんどくさい」と思われて、
ユーザーに2秒で逃げられてしまう。
しかし飲食店の場合そうはならない。
メニューを見て「わかりにくいなあもう」と思ったからといって
客は別の店に行ったりはしない。
そっちの方がコスト高になるから。
ウェブサイトにはいくらでも選択肢があって
客はいつでも別の所に行けるので、
「あーもうわからん」と思われたらすぐに逃げられてしまいがち。
だからクリエイターというかデザイナーというかの人たちは
ユーザビリティを優先的に考えるし、
それができていないサイトは淘汰されていく。
カレー屋のメニューもそれくらいの感覚で作ってもらえないだろうか。
本当は3辛にしたかったのに、
つい「あ、普通で」と言ってしまったではないか。