広島弁だからできること
2006年02月04日 17:45
知人と街を歩いていて、
新しい建物を発見した。
「こんなのができているのか」
という発言をした直後、
まだ建設中であることに気づいたので
言い直してみた。
「こんなのができているのか」
このような言い方をすると、
建設が完了していても
現在進行中でも
同じ表現になる。
ところがこの発言は
広島弁で行ったので、
両者を明確に区別することができるのだ。
建物が既にできあがっているなら、
「こんなんができとるんか」
まだ建てられている途中なら、
「こんなんができよるんか」
「しとる」は完了形。
「しよる」は進行形。
日本語のうち、
この2つの「している」を区別できる表現は
他にあまりないのではないだろうか。
広島弁、
実に便利な言葉である。
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